
- 隔離スペースにて診療を行いますので、予約制です。オンライン予約を是非ご利用下さい。予約完了した場合は電話連絡不要ですが、当日の予約の場合はお電話頂けると助かります(092-451-3030)。予約完了は自動送信メールにてご確認下さい。
- 顔写真付きの身分証明書で、検査をする方の名前と顔が一致するかの本人確認を行います。忘れずに顔写真付きの身分証明書をお持ち下さい。
- 結果は翌日夕方に出ることが多いですが、検査センターがたて込んでいるときには翌日18時以降~翌々日朝の結果報告、診断書発行となることもあります。
- 診断書のご準備は翌日夕方以降でかつ翌営業日の結果報告となります。そのため、金曜日、土曜日の検査は週明けの結果報告になります。
- ご自分で渡航に必要な要件を確認され、検査の種類を申し出て下さい。
- 指定の診断書のフォームがあればご自分で準備をされてご持参下さい(中国渡航に必要な診断書につきましては当院でご準備しています)。
- 英文での自由形式での診断書にも対応しています。日本の外務省の指定のフォーマットに記載する内容(氏名、生年月日、パスポート番号、検体採取日、国籍、診断書発行日、検査方法、検体採取場所、当院の名前、住所、連絡先、医師のサイン)は網羅していますが、他にも記載が必要な国もあります。各自でご確認して追加で記載が必要な内容があればお伝え下さい。(当院で把握している限りの情報は提供いたしますが、時折変更されますので、情報の正確性は保証していません。)
- 当院は小児科はございませんので、10歳未満はお断りしています。
- PCR検査の15分前からは飲食と歯磨きを避けて下さい。朝から検査の15分前までは十分に水分を摂って御来院下さい。
- 当院では中国を含む海外渡航に必要な要件を満たすPCR検査をauthorizedされた検査センターで行うので高額となっています。無症状での自費PCR検査も行えますが、薬局等で行われている無料PCRが安価です。有症状の場合は保険診療でPCRを行いますので3割負担の方で約3000円程度の自己負担となります。
- 有症状が原則の保険診療でのPCRの結果では渡航用の診断書の発行は出来ません。

下記の問診票に分かる範囲内で記入して御来院頂けると時間の短縮が出来ます。
価格表
海外渡航前の標準的な検査
多くの国は唾液のPCRで問題ありませんので下記メニューで問題ありません。しかし、中国など一部の国は鼻腔咽頭ぬぐい液でのPCRを必須としていますので、ご自身で要件を確認して申し出て下さい。
検査方法 | 検体 | 結果報告の目安 | 値段 |
---|---|---|---|
リアルタイムPCR | 唾液 | 翌営業日夕方 | 18,200円+税 |
抗原検査 | - | - | 未対応 |
診断書(英文) | - | - | 5,000円+税 |
鼻腔咽頭ぬぐい液が必須の国への渡航前検査
検査方法 | 検体 | 結果報告の目安 | 値段 |
---|---|---|---|
リアルタイムPCR | 鼻腔咽頭ぬぐい液 | 翌営業日夕方 | 22,000円+税 |
抗原検査 | - | - | 未対応 |
診断書(英文) | - | - | 5,000円+税 |
中国への渡航前検査

例えば、搭乗予定日が3月10日の場合。
当院にて3月3日に「予備検査」(1回目のPCR)を行う。
3月3日から3月9日までに「自己健康状況観察表(7日間)」を記入する。
当院にて3月7日「交差PCR検査」の1回目のPCR(2回目のPCR)を行う。
他院にて2回目のPCRから24時間以上空けた3月8日に「交差PCR検査」の2回目のPCR(3回目のPCR)を行う。
3月9日20:00までに健康コード申請書類をまとめてネットより提出する。
当院でのPCRの結果は翌日夕方18時頃までに出ることが多いですが、PCR3回目については翌日18時までに結果が出ないと、間に合わない可能性があります。
また、PCR2回目と3回目は別の指定医療機関で行う必要があります。
その為、当院ではPCR1回目と2回目を行っていただき、PCR3回目は結果が早く出る指定医療機関をご利用されることをお勧めします。
- 当院は中国大使館に登録された、中国大使館指定機関です。中国渡航前のPCRは、唾液によるリアルタイムPCRは不可でswabによる鼻腔咽頭ぬぐい液でのPCRとなっています。
- 交差PCR検査は別々の指定医療機関で、24時間以上間隔を空けて行う必要があります。交差PCRのうち1回と予備検査は同じ医療機関で行っても大丈夫です。
- 新型コロナ感染症既感染者におきましては胸部CTが必要な要件となっています。当院では胸部CTは行っていません。濃厚感染の疑いがある方につきましては「既感染者/濃厚接触者/症状の疑いがある方/乗継の方用自己健康状況観察表(14日間)」が必要になるようです。詳細は下記の中国大使館のHPよりご確認ください。
- 要件は急に変更されている可能性もあります。当院では搭乗日時の確認や他に必要な書類についての確認は行いませんので必ずご自身で検査日時の調整や要件の確認、検査機関の選定をお願いしています。
http://www.china-embassy.or.jp/jpn/tztg/202202/t20220218_10643342.htm
検査方法 | 検体 | 結果報告の目安 | 値段 |
---|---|---|---|
リアルタイムPCR | 鼻腔咽頭ぬぐい液 | 翌営業日夕方 | 22,000円+税 |
指定診断書(日本語) | 3,000円+税 |
日本への入国後の待機緩和制度
2021年10月1日から、国外から日本に入国する方のうち、ワクチン接種証明書を保持する方については、日本への入国後14日目までの自宅等での待機期間中、入国後10日目以降に改めて自主的に受けた検査(PCR検査又は抗原定量検査)の陰性の結果を厚生労働省に届け出ることにより、残りの期間の自宅等での待機を求めないこととなっています。
当院は、入国者向け自費検査機関として厚生労働省への登録を完了しており、PCR検査が実施可能です。
検査方法 | 検体 | 結果報告の目安 | 値段 |
---|---|---|---|
リアルタイムPCR | 唾液 | 翌営業日夕方 | 18,200円+税 |
抗原検査 | - | - | 未対応 |
診断書(日本語) | - | - | 3,000円+税 |
コロナ感染症関連の自費検査メニューのまとめ
検査方法 | 検体 | 結果報告の目安 | 値段 |
---|---|---|---|
リアルタイムPCR | 唾液 | 翌営業日夕方 | 18,200円+税 |
リアルタイムPCR | 鼻腔咽頭ぬぐい液 | 翌営業日夕方 | 22,000円+税 |
定性抗体検査 (IgG/M) | 血液 | 15~20分後 | 5,000円+税 |
定性抗体検査 (IgG/M) | 血清 | 約1時間後 | 7,000円+税 |
定量抗体検査 (S-RBD) | 血液 | 3~5日後 | 7,000円+税 |
定量抗体検査 (N蛋白) | 血液 | 3~5日後 | 7,000円+税 |
抗原検査 | - | - | 未対応 |
診断書(日本語) | 結果で次第発行 | 3,000円+税 | |
診断書(英語・指定) | 結果で次第発行 | 5,000円+税 |
結果報告の目安
・PCR検査
翌日夕方(目安)翌日休みの場合は翌営業日朝
(市中での検査件数が多い場合は遅れることがあります)
・定性抗体検査(IgG、IgM)
全血での測定は15-20分後。
血液を遠心分離後に血清より測定する場合は約1時間。
・定量抗体検査(S-RBD、N)
3-5日間結果が出るまでかかります。
・診断書等の郵送をご希望される場合には別途レターパック代をお支払い下さい。
当院の概要
・経産省(TeCOT)登録機関。
・中国大使館指定機関
これまでの診断書発行歴
中国、シンガポール、台湾、アメリカ、カナダ、タイ、ベトナム、インドネシア、カンボジア、ネパール、イタリア、フランスなど
事前に準備するもの
・有効期限内のパスポート
・渡航国所定の書類(ある場合)。中国所定の書類は当院でご準備しています。
注意
・渡航国に応じた記載内容、所定書類の有無などの要件はあらかじめ、外務省や渡航国の大使館のホームページ等でご自身で確認したうえで、当院スタッフに必要な検査をお伝え下さい。当院では要件を満たしているかの確認は行いませんので自己責任でお願いします。