●PCR検査の結果は原則当日報告が出来ます。
○但しコロナ蔓延期には翌日夕方になることがあります

●中国渡航前のPCR検査は搭乗48時間以内に行う必要があります(2022年11月15日~)。
●中国搭乗前のPCRは結果報告はメールでのPDF添付で行えます。

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  • ワクチン接種後の免疫獲得状態を示す抗体検査、無症状であるが現在の感染の有無を知りたい場合のPCR検査、海外渡航前に行うPCR検査、抗体検査が自費診療で行えます。
  • 有症状が原則の保険診療でのPCRの結果では英文の渡航用の診断書の発行は出来ません。
  • 顔写真付きの身分証明書で、検査をする方の名前と顔が一致するかの本人確認を行います。忘れずに顔写真付きの身分証明書をお持ち下さい。
  • 検査を15時までに施行された方につきましては、原則当日夕方に結果が出ます。コロナ蔓延期は翌日夕方になる可能性はございます。
  • PCR陰性の場合は、予約システムにご登録のメールアドレスにメールで送信いたします。
  • 当院は小児科はございませんので、10歳未満はお断りしています。
  • 隔離スペースにて診療を行いますので、予約制です。オンライン予約を是非ご利用下さい。予約完了した場合は電話連絡不要ですが、当日の予約の場合はお電話頂けると助かります(092-451-3030)。予約完了は自動送信メールにてご確認下さい。
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下記の問診票に分かる範囲内で記入して御来院頂けると時間の短縮が出来ます。
(ワクチン接種後の免疫獲得状態の確認のための抗体検査については問診票は不要です)

検査の対象者と当院の間でのお約束

無症状の方が対象。但し隔離スペースにて検査を行います。
海外渡航者の検査と診断書発行にも対応しています。
・マスク着用で御来院下さい。
PCR検査の15分前からは飲食と歯磨きを避けて下さい。朝から検査の15分前までは十分に水分を摂って御来院下さい。

~以下は海外渡航前の検査の方とのお約束~
・ご自分で渡航に必要な要件を確認され、検査の種類、検体採取場所を申し出て下さい
指定の診断書のフォームがあればご自分で準備をされてご持参下さい(中国渡航に必要な診断書につきましては当院でご準備しています)。
・英文での自由形式での診断書にも対応しています。日本の外務省の指定のフォーマットに記載する内容(氏名、生年月日、パスポート番号、検体採取日、国籍、診断書発行日、検査方法、検体採取場所、当院の名前、住所、連絡先、医師のサイン)は網羅していますが、他にも記載が必要な国もあります。各自でご確認して追加で記載が必要な内容があればお伝え下さい。(当院で把握している限りの情報は提供いたしますが、時折変更されますので、情報の正確性は保証していません。)

海外渡航前の標準的な検査

多くの国は唾液のPCRで問題ありませんので下記メニューで問題ありません。しかし、一部の国は鼻腔咽頭ぬぐい液でのPCRを必須としていますので、ご自身で要件を確認して申し出て下さい。

検査方法検体結果報告の目安値段
リアルタイムPCR唾液当日夕方13,640円+税
抗原検査 未対応
診断書(英文)5,000円+税

鼻腔咽頭ぬぐい液が必須の国への渡航前検査

検査方法検体結果報告の目安値段
リアルタイムPCR鼻腔咽頭ぬぐい液当日夕方14,550円+税
抗原検査 未対応
診断書(英文)5,000円+税

中国への渡航前48時間以内に行って下さい

・当院は中国大使館に登録された、中国大使館指定機関です。
・当院では搭乗日時の確認は行いませんので自己責任で検査日時の調整をお願いしています。
・診断書を当院で発行後は、各自で中国駐日本大使館・総領事館のHPより防疫健康コード国際版にご登録下さい。
http://jp.china-embassy.gov.cn/jpn/tztg/202211/t20221115_10975339.htm

日本への入国後の待機緩和制度

2021年10月1日から、国外から日本に入国する方のうち、ワクチン接種証明書を保持する方については、日本への入国後14日目までの自宅等での待機期間中、入国後10日目以降に改めて自主的に受けた検査(PCR検査又は抗原定量検査)の陰性の結果を厚生労働省に届け出ることにより、残りの期間の自宅等での待機を求めないこととなっています。
当院は、入国者向け自費検査機関として厚生労働省への登録を完了しており、PCR検査が実施可能です。

検査方法検体結果報告の目安値段
リアルタイムPCR唾液当日夕方13,640円+税
抗原検査 未対応
診断書(日本語)3,000円+税

ワクチン接種後の免疫獲得状態の確認検査

検査方法検体結果報告の目安値段
定量抗体検査
(S-RBD)
血液3~5日後7,000円+税

 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は、スパイク(S)、エンベロ-プ(E)、メンブレン(M)、ヌクレオカプシド(N)の4種類の構造蛋白質で構成されています。コロナウイルスに特徴的な表面の突起を形成するS蛋白質には、ヒト細胞に感染する際に不可欠な受容体結合ドメイン(RBD)が存在し、RBDがヒトの呼吸器や粘膜の上皮細胞表面に存在するアンジオテンシン変換酵素2型(ACE2)受容体と結合することで、ウイルスは宿主細胞に侵入します。
 SARS-CoV-2ワクチンは、S蛋白質特異的に免疫反応を誘発するよう設計されているものが多く、S蛋白質(のS1-RBD領域)に対する抗体検査は、ワクチン接種後の免疫応答の測定が期待されています。
 ワクチン接種後1ヶ月程度で検査を行うことがすすめられます。

ワクチン接種後の過去感染の確認検査

検査方法検体結果報告の目安値段
定量抗体検査
(N蛋白)
血液3~5日後7,000円+税

 N蛋白質に対する抗体検査は、ワクチン接種の影響を受けにくく、数週間前より数ヶ月前の期間における感染の有無の判定の一助になります。
 一方、通常の定性での簡易抗体検査は、ワクチン接種により陽性となり、過去の感染の有無の判定は困難です。

コロナ感染症関連の自費検査メニューのまとめ

検査方法検体結果報告の目安値段
リアルタイムPCR唾液当日夕方13,640円+税
リアルタイムPCR鼻腔咽頭ぬぐい液当日夕方14,550円+税
定性抗体検査
(IgG/M)
血液15~20分後 5,000円+税
定性抗体検査
(IgG/M)
血清約1時間後7,000円+税
定量抗体検査
(S-RBD)
血液3~5日後7,000円+税
定量抗体検査
(N蛋白)
血液3~5日後7,000円+税
抗原検査15~20分後保険診療のみ
診断書(日本語)結果で次第発行3,000円+税
診断書(英語・指定)結果で次第発行5,000円+税

結果報告の目安

・PCR検査
  15時までに来院された場合は当日18時まで(目安)
  (コロナ蔓延期は試薬等が無くなり、翌日夕方になる場合があります)
・定性抗原検査
  15-20分後。
  抗原検査は保険診療でのみ対応しております。
・定性抗体検査(IgG、IgM)
  全血での測定は15-20分後。
  血液を遠心分離後に血清より測定する場合は約1時間。
・定量抗体検査(S-RBD、N)
  3-5日間結果が出るまでかかります。
・診断書等の郵送をご希望される場合には別途レターパック代をお支払い下さい。

当院の概要

・経産省(TeCOT)登録機関。
・中国大使館指定機関

これまでの診断書発行歴

中国、シンガポール、台湾、アメリカ、カナダ、タイ、ベトナム、インドネシア、カンボジア、ネパール、イタリア、フランス

事前に準備するもの

有効期限内のパスポート
・渡航国所定の書類(ある場合)。中国所定の書類は当院でご準備しています
・検査費用(現金)

注意

・渡航国に応じた記載内容、所定書類の有無などの要件はあらかじめ、外務省や渡航国の大使館のホームページ等でご自身で確認したうえで、当院スタッフに必要な検査をお伝え下さい。当院では要件を満たしているかの確認は行いませんので自己責任でお願いします。

・予約制で行いますのでお電話ください。月~木曜日午前に検体採取(予約)→火曜日~金曜日午後に結果報告、診断書発行可能です。日曜日、再祝日は検査不可、結果報告不可です。