当クリニックでは患者様にやさしい院内処方を採用しています

診察を受けた医療機関でお薬を受け取ることを院内処方といいます。
これに対し、診察を受けた病院で処方箋をもらい、調剤薬局でお薬を受け取ることを院外処方といいます。
最近は多くの医療機関(全体の76%)は院外処方です。院内処方に対応できる医院でも、院内処方は一部の薬に限定されていることが多いです。

当院では、患者さんの費用的なメリット利便性のために、積極的に院内処方を行っておりますが、一包化は行えません。また、注射薬や高額な薬剤、40日以上の長期処方は院外処方で行っており、約80%程度の院内処方率となっています。
もちろん、「かかりつけ薬局」がある場合など、院外処方のご希望がある場合は、院外処方(処方箋の発行)もいたします。

院内処方によるメリット

  • 調剤薬局等への手数料等がないため、自己負担金額が少ない
  • 薬局に行く手間や時間が節約できる。
  • 会計が一度で済む。
  • 希望により、薬の変更追加、日数の調節が窓口で簡単に伝えられる。

院外処方によるメリット

  • 複数の医療機関から薬の処方がある場合には、飲み合わせなど安全性の面で優れている

窓口で支払う負担額はこんなに違います

下記の例のように、同じ診療を受けて、同じ薬を処方してもらっても、薬代以外で支払う薬代以外の費用は大きく異なります。院内処方は院外処方より大幅に自己負担額が少なくなります。院外処方ではお薬の説明やジェネリックへの変更、頓服、一包化にするために、それぞれ加算(追加料金)がかかりますが、院内処方では0円です(当院では一包化は行っていません)。

院外処方
医院支払    薬局支払
院内処方
医院支払のみ
処方箋料/処方料680円420円
調剤基本料470円
調剤料 3剤1~3週間処方600円90円
4週間処方1800円90円
服薬指導810円
地域支援加算590円
一包化加算(1280円)
34週間処方での合計6803670510

高血圧と脂質異常症で飲み薬3剤(内服)14日分、腰痛で湿布薬(外用薬)を処方した例

薬局での算定内容は施設の基準等により大きく異なります。

院内処方
医療機関処方料¥420
調剤料(内服・頓服)¥90
調剤料(外用)¥60
調剤技術基本料¥80
薬剤情報提供料¥100
手帳記載加算¥30
院内処方料合計¥780
窓口負担額3割負担 ¥230 + 薬剤料
1割負担 ¥80 + 薬剤料
院外処方
医療機関処方箋料¥680
調剤薬局調剤料(内服)¥1,800
調剤料(外用)¥100
調剤基本料¥470
薬剤服用歴管理指導料¥810
院外処方料合計¥3,860
窓口負担額3割負担 ¥1160 + 薬剤料
1割負担 ¥390 + 薬剤料